
人と一緒にいる時は、
周りに合わせて笑っている。
「大丈夫?」と聞かれても、
つい「全然大丈夫」と答える。
でも、一人になると
どっと疲れて、食べ物に手が伸びる。
食べ始めたら止まらなくなって、
後から「また食べすぎた」と自分を責める。
そんな時、食べ方だけでなく、
普段どれくらい
自分の気持ちを飲み込んでいるかも、
振り返ってみてほしい。
「人に迷惑をかけたらダメ」
「嫌でも我慢するのが当たり前」
子どもの頃から大切にしてきたルールが、
今の自分を苦しくしていることもある。
こんにちは☺︎
過食改善サポーターの
のどかです。
HSPやアダルトチルドレン
と言う言葉をよく耳にして、
これ私のことかも?
いや、違うかも?
って何度も繰り返し思ったこと
ありませんか?
私自身は何度も当てはまってる
でもそこまでひどくないし
って思いながら過ごしてきました。
でもずっと生きづらさを
感じていました。
そこで
今回は、
アダルトチルドレンという
言葉を手がかりに、
過食と日々の
生きづらさについて
考えていきます。
この記事を読んだ後には
少しだけ生きづらさが軽減されている
そんな気持ちになってくれると
嬉しいです。
アダルトチルドレンとは?「大人になりきれない人」ではありません
アダルトチルドレン(AC)は、
子どもの頃の家庭環境の影響を、
大人になってからも
生きづらさとして感じている人を
表す言葉です。[1]
例えば、家の中で安心して
気持ちを言えなかった。
親の機嫌によって
反応が変わるため、
いつも顔色を見ていた。
困っていても、
甘えるより我慢すること
を選んでいた。
そうした経験を振り返る時に、
自分を理解する手がかりになることがあります。
この記事は、あなたを分類するための
チェックリストではなく、
今のしんどさを見つめる
きっかけとして読んでみてね。
アダルトチルドレンだから過食する、と決まるわけではない
最初に伝えたいのは、
過食の原因を
家庭環境だけに
絞ることはできない、
ということです。
摂食障害には、
遺伝的・生物学的な要因に加え、
心理面や社会的な環境など、
複数の要素が関わると考えられています。[2]
食事を制限していないか、
強い空腹を我慢していないかなど、
体の状態も大切です。
そのうえで、
つらい気持ちへの対処として
食べることもあります。
こうした食行動は
「感情的摂食」と呼ばれます。[3]
だから、
「何をどれだけ食べたか」に加えて、
「どんな一日を過ごして、
何を感じていたか」
も見てあげてほしいんです。
ここからは、日常の場面を三つ挙げます。
すべての人に当てはまるわけではありません。
① 人の機嫌を優先して、自分の疲れを後回しにする
誰かがため息をつくと、
すぐに「私、何かしたかな」と考える。
その場が静かになると、
自分が話題を振らなきゃと焦る。
会っている間は普通に
過ごせていたはずなのに、
帰宅すると何もしたくなくなる。
もし子どもの頃から、
家の空気を読んで
動いてきたなら、
今も同じように
周りを優先していないか、
振り返ってみてください。
私も、相手の顔色が
少し変わるだけで
「何か変なことを言ったかも」
と気にしてしまうことがありました。
気を遣っている本人にとっては、
それが当たり前だから、
疲れることをしている
自覚がない時もあるんです。
その日の食べ方を振り返る時、
「何もしていないのに食べた」で終わらせず、
人と過ごす間の緊張にも
目を向けてみて。
② 「嫌だった」を言えず、なかったことにしてしまう
本当は傷ついたのに、
笑って流す。
頼まれたことが負担でも、
「これくらい引き受けなきゃ」と思う。
後からモヤモヤしても、
「悪気はなかったんやし」
「私が気にしすぎなだけ」
と、自分に言い聞かせる。
相手の事情を考えるのは
優しさでもあります。
でも、相手に事情があることと、
あなたが傷ついたことは、
両方あっていいんです。
食べている間だけ気が紛れるなら、
食べる直前に、言えなかったことが
なかったかを見てみてください。
すぐに相手へ伝えなくても大丈夫。
まずは自分の中で、
「あれは嫌だった」と認めるところからでいい。
③ 頼りたい時ほど「一人で何とかしなきゃ」と思う
「こんなことで相談したら、
面倒だと思われそう」
「自分より大変な人がいるのに」
そう考えて、相談する前に
言葉を引っ込めてしまう。
子どもの頃、
「お姉ちゃんなんだから」
「自分でできるでしょ」と
言われることが
多かった人には、
思い当たる場面も
あるかもしれません。
もちろん、長女だから
アダルトチルドレンになる、
ということではありません。
ここで見たいのは、
困った時に頼ることを、
自分に許せているかです。
誰にも頼らず頑張れることが、
いつもあなたを楽にしてくれるとは限らない。
話を聞いてほしい時に
そう伝えることも、
自分を大切にする
選択肢に入れていいんです。
過食を振り返る時は、自分の「当たり前」にも目を向ける
私が大切にしたいのは、
食べることだけを責めず、
その前の生活や気持ちも一緒に見ることです。
ただ、「自分の本音を知ろう」と
言われても、難しいことがあるよね。
「何が嫌だった?」と聞かれても、
「みんなやってることやし」
「私が我慢したら済むから」
と考えてしまう。
長く当たり前だと
思ってきたルールは、
一人で考えていても、
見直す対象だと
気づきにくいことがあります。
例えば、友達が同じ状況なら
「断ってもいいと思う」と言えるのに、
自分には許せない。
そんな違いが、誰かに話して
初めて見えることもあります。
一人で気づけないのは、
考える力が足りないから、
と決めつけなくていい。
別の人の問いかけを借りて、
自分の考え方を確かめる方法もあるんです。
今日、飲み込んだ言葉を一つだけ書いてみる
まずは、最近の小さな場面からで大丈夫です。
「本当は、私はどうしたかった?」
誘いを受けたけど、
本当は家で休みたかった。
「何でもいい」と答えたけど、
本当は行きたいお店があった。
平気なふりをしたけど、
本当は話を聞いてほしかった。
浮かんだことを、
一つだけ書いてみてください。
相手が納得する理由や、
立派な答えはいりません。
すぐに行動を変えなくても、
「私はそう思ってたんや」と
知るところからでいい。
過去のつらい出来事を、
無理に掘り起こす
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参考資料
[1]EBLクリニック東京西葛西「アダルトチルドレンとは」(用語の説明)
https://www.ebl-clinic.com/ac/
[2]NIMH「Eating Disorders: What You Need to Know」(摂食障害に関わる複数の要因)
https://www.nimh.nih.gov/health/publications/eating-disorders
[3]Harvard Health「Struggling with emotional eating?」(感情的摂食)
https://www.health.harvard.edu/diet-and-weight-loss/struggling-with-emotional-eating

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